せっかく得た教養などは、アウトプットしないと意味がない…
ということで、雑記とどう違うのか自分でもよくわからなくなっていますが(笑)
(主に教養などを)アウトプットするためのコーナーでございます。
初回は大人の読書感想文。…ヘンな意味ではないですよ?
著者の藤井さんを知ったのは『ゲームさんぽ』という動画でした。
スター・ウォーズのゲームで土について語るという…
今考えてもだいぶおかしい(褒め言葉)コンテンツだったのですが(笑)、
そこでの藤井さんのお話がめちゃくちゃ面白くて、
そして本を出しているという話があったので
(こんな面白い話をする人の本なら、絶対面白い!)
という直感でポチッてみました。結果、大正解でした。
地球に"土"が生まれて五億年。
その上で生物が育まれ、増殖を制限され、時には淘汰され…
こんなにも身近で、それでいて全然知らなかった存在。
そして知らない間にも、私たち人間の便利さ、経済、趣味嗜好などにより汚染され続ける存在。
知れば知るほど、自己嫌悪に陥ってしまいそうになります…
「私たちが生まれたことが、地球にとって一番大きな罪かもしれないと思うことすらある(←うろ覚え)」
とは『INVINCIBLE』でしたっけ。
#余談ですが最近連続で"ハエ"というキーワードが出てくるゲームをプレイしました。
#上記『INVINCIBLE』と『KCD2(DLC 鍛冶屋の遺産)』ですね。
#両作で"ハエ"の持つ意味が真逆のように違っているのが
#面白く、印象深かったです。
閑話休題。
身も蓋もない言い方ですが、私たちが手を下さずとも
地球はいつか死にます。
何億年という生物の歴史の中で、100年200年延命できたところで
誤差でしかないでしょう。
だからといって、
"土"のために私たちができることなどないと、絶望することもなければ、
ましてや自暴自棄に水素爆弾撃ちまくることもないし、
"土"について、幾分かの「正しい」知識を得た人が、それを知らない人に
「正しさを振りかざす」こともない。
"土"について学ぶって、一見マニアックですが、一度知ってしまえば「常識」になります。
"土"のために、私たちが微力ながらできる何かをやっていこう。
物言わぬ"土"を見つめることが、私たち自身のあり方を見つめることになる…
これ、"土"というキーワードを他に置き換えても使える、
非常に有意義な知見のように思います。
…何なら"交通ルール"に置き換えて、普段の自分に言ってやりたいです。
"交通ルール"を守らない仙台県民(笑)をやたら憎んでるけど、
キミそれちょっと違くない?って(笑)
以上のようなことを、押し付けがましくなく、静かに語りかけてくれるような。
そんな本だと感じました。オススメ!